茨城県は教員を大切にしています

Point 1

教員の働き方改革を進めています

「時間外在校等時間(時間外勤務)45時間 / 月を超える教員0%」を目指しています。

小学校:
専科指導教員の全校導入、5時間授業の推進(5時間授業が週3日の学校もあります)
中学校:
部活動複数顧問制の推進、部活動数の適正化
県立学校:
「茨城県立学校の働き方改革のためのガイドライン」により、時差出勤、完全退勤時間、定時退勤日、複数顧問制、指導案、教材共有化の推進

働き方改革アクション会議の開催

市町村教育委員会、校長、教育事務所等をメンバーとして全校における働き方改革の実践を協議。
「教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査(文部科学省公表 令和4年12月)」において、調査項目のほとんどが全国平均を上回っています。

森作教育長の対談が「教職課程」に掲載されました。
「教員の働き方改革・待遇改善と教員採用試験の在り方」(PDF : 467KB)↗

Point 2

教員生活をとことんサポートします

若手教員の就職後3年間の平均定着率97.4%。
教員のワーク・ライフ・バランスの実現を常に考えています。

休暇・休業制度

年次休暇:
年間20日
1日・半日・1時間単位で取得可能
1年間の残日数を20日限度で次の年に繰越可能
夏季特別休暇:
5日
長期勤続休暇:
2日 or 5日(年齢、勤続年数による)
妊娠中休暇:
つわり14日まで(受診も有給)
短期出生サポート休暇(短期不妊治療休暇):
10日まで
出産休暇:
産前8週間、産後8週間
育児休業(男女共通):
子どもが満3歳誕生日前日まで / 育児時短勤務有
家族看護休暇:
年間5日
介護休暇:
年間5日

貸付事業(令和4年3月現在)

結婚資金・子どもの進学準備・車購入等

貸付利率:
生活資金貸付 年利0.9% / 月利0.075%

給付事業(一般財団法人茨城県教職員互助会)

結婚祝金30,000円
出産費30,000円
入院見舞金(入院1日につき)300円
人間ドック給付金:健診料の一部を補助
配偶者人間ドック:15,000円を補助
眼鏡等補助:購入時に10,000円(3年に1回)
新規採用教員全員に10,000円

福利厚生事業

ディズニーリゾート利用補助
観劇補助
野球観戦補助

保育料補助

県内市町村による一般制度

医療費助成

県及び県内市町村による一般制度

Point 3

教育の情報共有を支えます

公立学校教職員約24,000人が情報共有基盤「茨城県教育情報ネットワーク」を活用。
メールアドレスが全職員に付与され、教材の共有など、様々な可能性を広げています。